利用者を前に歌やバイオリンを披露

 日高川町和佐にある特別養護老人ホームときわ寮川辺園で12日、サマーフェスタが開かれ、利用者約70人と職員20人が参加した。

 メインの演奏会では、歌を友田祐香さん、ピアノを山口紅音さん、バイオリンを水元恵菜さんの3人が担当。友田さんは「祖父が川辺園でお世話になった。その恩を少しでも返したい」と、山口さんと水元さんを誘い企画。「椰子の実」「しゃぼん玉」など8曲を披露し、最後に全員で「上を向いて歩こう」を利用者の手拍子に合わせてうたった。演奏を聴いた利用者は笑顔で手拍子を打ち、中には感動して涙を流した人もいた。

 木坊子俊之施設長は「サマーフェスタは7年ぶりの開催。ご縁があって、3人の皆さんに胸を打つ演奏をしていただいた。本当に感謝している」、利用者の1人は「バイオリンや懐かしい歌を聴き、学校帰りに皆でふるさとを歌いながら帰ったのを思い出して感動しました」と話した。

 このほか、利用者は8月の誕生日会やヨーヨーすくいと輪投げで楽しんだ。