日本少年野球連盟ボーイズリーグの第42回世界少年野球大会が4日まで、イタリア・ローマ等で開催され、御坊ボーイズ/ジュニアタイガースの吉本成希選手(御坊中3年)と見﨑大夢選手(同)がメンバー入りした日本代表が優勝した。吉本選手は最優秀打者賞を受賞、見﨑選手は本塁打を放ち、投げては決勝で先発するなど、ともに世界一に大きく貢献した。

世界大会は日本、アメリカ、イタリア、中国など9チームが参加。予選リーグと上位4チームの決勝トーナメントで争った。
日本は予選でイタリア・サンマリノを21―0(5回コールド)、中国を20―1(4回同)、イタリア・グリーンを37―3(4回同)、アメリカ・アラメダを26―0(5回同)で下し、1位通過。準決勝はイタリア・ホワイトを10―0(5回コールド)、決勝はアメリア・フレズノを14―4(6回同)で破った。
吉本選手は6試合のうち4試合に3番・遊撃手でほぼフル出場。出場試合はすべて複数安打、打率は脅威の6割超えと、自慢のミート力を発揮し、大会でただ一人に贈られる最優秀打者賞をゲットした。「日本のレベルの高さを感じた。これからにつながるいい経験になった」とコメント。
見﨑選手は5試合に出場。予選3回戦に先発し、2回を0封。決勝も先発し、4回を投げて自責点0。打者でも勝負強さを発揮し、予選3回戦では左中間へフェンス越えの3ランを放ち、投打でけん引した。「外国人相手でも自慢の真っ直ぐは力負けしなかったので、自信になった」と笑顔。
山﨑幸二会長は「野球人生はこれからなので、この経験を次のステップにつなげてほしい」と話した。


