来年1月10日告示、17日投開票の御坊市議会議員選挙が、早くも熱を帯びてきている。現行の議員定数14から12に削減することが決定後、初の選挙。現在、現職14人が立候補の構えで、6日には塩屋町北塩屋、会社役員木戸地美也子氏(42)=無所属=が新人として一番手で名乗りを上げ、いまのところ3人超過の激戦が予想されている。
こういった選挙戦を見据えて現職勢の中にはあいさつ回りをするなどの動きがあり、来月6日、約10年ぶりに開かれるサンデー議会では絶好のアピールの場にと、多くの議員が一般質問を予定。ほかの新人の動きも注目されている。
木戸地氏は2003年3月に旧御坊商工高校情報処理科(現紀央館)を卒業し、アメリカユタ州でのホームステイや子ども英会話教室講師などを経て、16年から女性らが集う古民家コミュニティの活動をスタートし、現在も清掃ボランティアや農家の手伝いなど世代を超えたつながり活動に発展させている。市男女共同参画推進団体ウイズ・ア・スマイルの会長を務め、24年にはまちづくりの会社を設立。こういった活動を続ける中で、この地域で「働きたい」「挑戦したい」という人のために、情報発信や相談場所、応援できる仕組みづくりが必要だと痛感。「働き方や暮らし方が選べるまちに」をキャッチフレーズに掲げ、「未来を担う若者たちがこのまちで働き、暮らしたいと思えるために応援していきたいと思います。市民の声を聞き、一緒に学び、応援を形にできれば」と話している。


