日高川町は4日、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムで、冠協賛試合「ヤッホーナイター」(西武戦)を開催し、ロッテの主軸として活躍する西川史礁選手に大声援を送った。まちの観光名所や特産品もアピールし、試合前セレモニーのファーストピッチ(始球式)では西川選手が打席に立ってファンを沸かせた。

試合前セレモニーで西川選手が日高川町と球団のマスコットと記念撮影。左はファーストピッチの捕手を務めた松川選手

 試合前セレモニーのファーストピッチは町のゆるキャラ「あゆの助」が投手、市和歌山高出身の松川虎生選手が捕手を務めた。西川選手が打席に入り、ワンバウンドの投球を空振りし、「ストライク」とコールされた。

 続いて住みます芸人わんだーらんどと一緒に客席全員で「ヤッホ~!」と大声を上げて盛り上がり、久留米啓史町長が「西川選手の活躍は町民の誇りです。清流日高川が流れる日高川町を知って帰ってください」とあいさつした。

スタンドから大声援を送るバスツアー参加者ら

 今回は日高川町からの観戦ツアーも行われ、住民40人(20組)がバスで球場入り。西川選手が初回の第1打席で左前打を放つと、大きな拍手と歓声が上がった。

 央和中学校野球部1年の川口晃大君もメガホンをたたきながら声援を送り、「西川選手の大ファンです。僕も将来はこんなに大勢の観衆の中で野球をしてみたいです」と笑顔で話していた。

 試合はロッテが5―3で勝利。通算250セーブ(プロ野球史上5人目)を挙げた市和歌山商高(市和歌山高・紀の川市)出身の益田直也投手がヒーローとなり、久留米町長が記念品を手渡した。