
印南町は3日、株式会社紀陽銀行、コーナン商事株式会社、県と森林保全・管理協定を締結。町内で初めてとなる企業の森事業が始動した。
企業の森は、森林の保全と再生を通じて温暖化防止、生物多様性を守る社会貢献活動。場所は上洞地区の0・55㌶。名称は「紀陽銀行・コーナン商事 共創の森」で、来年3月に植樹を行う計画。協定期間は10年間で、紀中森林組合、県、町も協力して豊かな自然環境を次世代へ継承していく。
調印式は県庁で行われ、日裏勝己印南町長、紀陽銀行の原口裕之取締役頭取、コーナンの疋田直太郎代表取締役社長、宮﨑泉知事が協定書に署名、押印。森を管理する紀中森林組合の柏木一夫代表理事組合長も同席した。
日裏町長は参画企業に感謝した上で、「印南町の豊かな森林を将来にわたり守り育てていくためには多くの皆さんの力添えが欠かせない。企業と地域との新たなつながりを育む意義深い取り組みで、環境保全と地域づくりの象徴になることを期待している」とあいさつした。


