戦争当時の日本の状況など話す石塚会長

 御坊小学校(濵上修校長)で4日、御坊市遺族会(石塚和夫会長)が2年生41人に、戦争の朗読劇を聴かせた。

 石塚会長、間戸崇副会長、福居鈴美女性部長の3人が訪れ、朗読劇「出征兵士を見送る家族の物語」の動画を見せた。新婚間もない長男に召集令状が届いた家庭の様子を描く劇で、千人針など用意し皆で明るく送り出したが、終戦後に戦死の知らせを受けて悲しむ様子が表現された。石塚会長が子どもたちに「戦争って知ってますか」と問いかけると「アメリカとイランでやってる」と口々に話し、「なぜ戦争が起こるの?」と質問する子どもに、石塚会長は「一人ひとりと同じように国と国の間でも、自分のことしか考えないと仲が悪くなり、争いが起こります。お互いの立場を考えることが大事」など話した。