関西相撲協議会の2026年度JOCジュニアオリンピックカップ第39回全日本小学生相撲優勝大会関西ブロック大会が26日、京都市の伏見湊公園相撲場で開かれ、個人戦6年生の部で中西幸誠君(和田)が3位入賞。12月6日に東京の両国国技館で開催される全国大会へ出場を決めた。自慢の押しにいなしのセンスで、前回を上回るベスト4以上へ闘志を燃やしている。

18日の県小学生相撲大会で準優勝し、和歌山2位で進んだ関西大会。個人戦6年生の部は近畿6府県の予選を勝ち抜いた22人がトーナメントで熱戦を繰り広げた。中西君は1回戦で兵庫4位の選手をはたき込み、2回戦で滋賀1位の選手を突き落とし、準々決勝で大阪3位の選手をまたも突き落としで破り、ベスト4入り。全国切符を獲得し、続く準決勝では今大会で優勝した大阪1位の選手に送り出しで敗れた。
団体戦も和歌山Bのメンバーで3位。大将として3戦3勝でチームの入賞に貢献した。
身長153㌢、体重80㌔。小3から日高町柔道教室で柔道を始め、おととしのわんぱく相撲県大会後、箕島相撲クラブに通っている。柔道で培った足腰の強さを生かし、押しの力に投げの技術を身に付けながら成長。この1年間で体重は15㌔以上増え、筋トレの効果もあって、力と技術に磨きをかけてきた。
前回の全国大会は初出場ながら関東王者に土をつける躍進ぶりでベスト8入り。関西大会を「よくやれたと思う。立ち合いはよかったけど、2回戦の相手のぶつかりはすごかった」と振り返り、全国大会へ「立ち合いでは負けたくない。去年を上回る成績を残したい」と抱負を語った。


