男子生徒が溺れた日高川(写真は15日朝)

 14日夕方、日高川町松瀬の日高川で、友人と川遊びをしていた高校2年の男子生徒が溺れる事後があり、その後、死亡した。

 亡くなったのは、御坊市湯川町丸山の井原煌牙さん(16)で、現場は松瀬コミュニティセンターの南約350㍍。午後4時5分ごろ、一緒に来ていた友人から「友達の姿が見えない」と通報があった。

 御坊署や日高広域消防によると、井原さんは午後4時ごろ、左岸の岩場近くで遊んでいたところ、姿が見えなくなり、駆け付けた日高広域消防の潜水隊が通報から約35分後、岩場から約10㍍下流で水深3~4㍍の川底にうつ伏せで沈んでいるのを発見。右岸の入野側へ引き揚げ、意識不明の重体のまま和歌山市内の病院にドクターヘリ搬送されたが、5時57分に死亡が確認された。

 井原さんは午後3時ごろ、友人の男子3人と訪れ、遊泳中に溺れたとみられている。当時、増水はしておらず、濁りもなかったという。

 今年、同消防管内の川での水難事故は1件目。