
御坊市の河南中学校(佐々木建校長)で2日、全国で活動する医学生団体「Vcan」による子宮頸がん予防の出前講座が開かれ、1年生21人が参加した。
「御坊・日高を子宮頸がんゼロの地域に!」を展開する御坊保健所が主催。子宮頸がんの原因はヒトパピローマウィルス(HPV)で、男女とも80%以上の人が一度は感染すると推測されている。
講座の講師は名古屋大学医学部医学科の小野瑞稀さんと日本大学医学部附属板橋病院研修医の藤野陽平さん。2人はHPVワクチン接種の重要性を説明し、「10歳から16歳までの若いうちに接種すれば、接種していない人に比べて88%の高い予防効果が期待できる」などとし、「発症年齢は20代から40代までに多く、30代までに年間1000人の女性が治療で子宮を失っています」と話した。
3日には、湯川中学校と大成中学校の1年生も同じ出前講座を受講した。


