茅の輪をくぐって無病息災を祈る参加者

 御坊市薗の小竹八幡神社(小竹伸和宮司)で30日に「大祓式」の神事が行われ、氏子ら約50人が茅の輪(ちのわ)くぐりで半年間の厄を払い、あと半年の無病息災を祈った。

 6月30日は昔から「夏越の祓(なごしのはらえ)」として、1年の前半の「けがれ」を払い残り半年の無病息災を願う日になっている。同神社では11年前の2015年から茅の輪くぐりを始めた。 小竹宮司は「半年間の『けがれ』をはらい、あと半年を無事に過ごしましょう」と話して大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、参詣者は切麻(きりぬさ)に自分の災厄を移してはらい清め、続いてチガヤなどで作った直径2・5㍍の「茅の輪」を8の字に3回くぐった。

 日高町から参加した山本由美さん(60)は「毎年来ていますが、今年は還暦なので特にしっかり厄払いをしたいと思いながらくぐりました。あと半年、無事に過ごしたいですね」と話していた。