
高市早苗首相の和歌山後援会「和苗会」が主催するキックオフフォーラムが27日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、財務大臣・金融担当大臣を務める片山さつき参議院議員(67)を迎えて時局講演を聴いた。
片山大臣はホルムズ海峡の封鎖に伴う国の石油備蓄放出で即座に燃料高騰対策を打った高市首相について「決断と実行の人」と評価し、「最恐コンビ」や「恐竜コンビ」と呼ばれている高市首相と自身の2人が協力して「強く豊かな日本投資枠」を考えたと紹介。去る24日、高市首相が来年度予算から導入すると発表した、経済成長に向けた投資を促進するための施策で、2040年度までに官民合わせて総額370兆円を超える投資を目指し、名目GDPを1000兆円にする目標を掲げたと説明した。
その上で、成長産業に対して民間が安心して投資できるよう財務省が責任を持って計画を作り、示していくことが重要だと強調。和歌山県には串本町のロケットや有田市のSAF(持続可能な航空燃料)、ミカンなど将来有望な産業があることを指摘し、貯蓄から投資への流れを加速させることで、「強く豊かな和歌山をつくっていただきたい。(高市首相の出身である)お隣の奈良県と一緒になって攻めるっきゃない」と述べた。


