御坊市議会総務文教常任委員会が19日開かれ、負託議案の審査の中で一般会計補正予算に計上されているGOBOスケートパーク環境整備事業費4600万円について議論が行われた。

 パークの整備に向けては前年度の当初予算、12月補正、今回の補正予算を含めて予算額が約2億円に上っており、委員は「市民から『多額の予算を立て続けにポンポンとつける感覚が怖い』との声を聞いた」「物価高騰でここまで追加の予算が必要になるのは納得がいかない」などと指摘した。

 執行部は計画途中で新たに入退場ゲートや階段整備の必要性が出てきた中で、専門家のアドバイスも受けながら、限られた予算の中で整備内容を取捨選択して進めてきた経緯を説明。しかし、実際にオープンしたところ利用者の暑さ対策や安全のために東屋や外周のコンクリート舗装が必要だと判断したとし、物価高騰もあって今回の補正額になったと理解を求めた。

 補正に対する不信感をぬぐい切れない委員もおり、山田勝人委員長は補正の内訳など詳細な資料を委員会終了後にあらためて示すよう要請した。

 最終的に委員会はパーク予算を盛り込んだ補正の議案を可決。定例会最終日の24日に採決される。