県高校総体ホッケー競技が日高町のマツゲンスポーツグラウンドで開かれ、男子の部で紀央館が12年ぶり11度目の優勝。7月25日から京都府で開かれる近畿大会と8月7日から滋賀県で開幕する全国大会(インターハイ)への出場権を獲得した。女子の部でも同校が準優勝し、近畿大会に出場する。


男子の部には紀央館、箕島、田辺の3校が出場し、リーグ戦で競った。紀央館は初戦で箕島と対戦。開始9分に上田がドリブルで切り込んでゴールを決めて先制すると、その後も攻撃の手を緩めることなくゴールラッシュ。上田と平林が6点、蜂谷が4点を奪うなど22―0で大勝した。続く田辺戦では一進一退の息詰まる試合展開。紀央館のゴールキーパー岡川のファインセーブで得点を許さず、両チームとも無得点のままで試合終了となった。結果、紀央館と田辺が1勝1分けで並んだが、得失点差で紀央館が優勝し、田辺が2位。監督の喜多英登顧問は「選手の個人技に頼りすぎている場面があった。近畿大会や全国大会までに組織力を強化し、選手間の連携を高めていきたい。12年ぶりの全国大会ではまずは1勝し、勢いに乗れればと思います」と話していた。
女子の部には紀央館、和歌山商業、田辺の3校が出場。紀央館は和歌山商業戦で山下が先制、表(2得点)、津村が得点し、4―0で快勝。続く田辺戦は鉢本が先制点を挙げたが、すぐに同点に追いつかれ、後半に入って3失点。1―4で敗れ、1勝1敗の2位となった。優勝は2戦全勝の田辺。
紀央館高校から優秀選手に男子の岡﨑柊水君(3年)、敢闘選手に女子の市原安彩選手(3年)が選ばれた。
紀央館のメンバーは次の皆さん。
男子=喜多英登(監督)、中尾年博(コーチ)、岡川倖大、前田吏槻、上山蒼生、岡﨑柊水、上田楓真、堺駿磨、和田丈、坂井秀伍、平林礼雄、蜂谷晄生、今福楓大、中村柚希▽女子=中尾年博(監督)、喜多英登(コーチ)、西山希歩、則岡海愛、初井彩華、山下姫和、市原安彩、鉢本真央、串本琉夏、伏見ちはる、表悠日、山西海波、坂口乃唯、津村紗衣


