寒川神社境内に設置された幻想的な竹キャンドルの灯り

 日高川町寒川地区の共同会館周辺で6日、ホタルと竹キャンドルをコラボしたイベント、寒川ワンダフルナイト(寒川ホタル祭実行委員会主催)が開催され、多くの家族連れらでにぎわった。

 2011年の紀伊半島水害の豪雨被害で激減したホタルの復活を願ってスタートしたイベント。数年前からホタルが飛び始め、いまではホタルと竹キャンドルの灯りを楽しむイベントとして地域に定着している。

 開会式では寒川神社の秋祭りで奉納される獅子舞を披露した後、山口勝弘実行委員長が「多くの皆さんの協力で今回のイベントを開催することができた。今後も寒川地区を盛り上げていきたい」とあいさつ。セレモニーとして地元の美山小学校4年の寒川友惺君、央和中学校3年の寒川心乃珠さん、西山晴菜さんらが竹キャンドルに火をともした。

 4000個の竹キャンドルを使い、かやぶき屋根の寒川邸、周辺の田んぼ、寒川神社などを幻想的な灯りで演出。来場者は周辺を散策しながらカメラで撮影する姿も見られ、幻想的な一夜を楽しんでいた。