
環境保全に関する活動が他の模範となる個人や団体をたたえる第25回わかやま環境賞受賞者が決まり、日高地方から唯一、みなべ町立高城小学校(濱本智恵美校長)が特別賞に選ばれた。8日午前11時から県庁本館で表彰式が行われる。
同校では「人と人、花と人、学校と地域が花でつながる絆。農業を通して学ぶ土にやさしくて環境にやさしい土作り」をテーマに、児童が地域住民と一緒に地域資源を生かした土壌づくりや農業体験を通して環境保全につなげている。毎年行っている米作りで出るわら、ぬか、もみ殻、梅栽培の過程で出るせん定枝を炭にしてそれぞれ土壌に混ぜたり、花壇やプランターに入れるなどして花の栽培を実践。落ち葉を拾い集めて土壌改良に使うなど資源をリサイクルしていることが高く評価された。
濱本校長は「地域の豊かな自然と環境を生かして、継続的に農業体験等に取り組んできた成果だと思っています」と話している。


