多くの来場者が紫や黄色の花を楽しんだ

 御坊市野口、とびやま花しょうぶ園(浅井了二園長)の15周年記念花しょうぶまつりが31日に開かれ、県内外から約5000人が詰めかけた。

 園内には90種類2000株の花ショウブが咲き誇っており、濃淡さまざまな紫色、明るい黄色、清楚な白、斑入りや無地と実にさまざまな花が楽しめる。午前7時の早朝から訪れた人、「ネットニュースで見た」と大阪や堺など県外から訪れた人もおり、「花ショウブと一口にいってもこんなにいろいろな花があるんですね」と楽しそうに見て回っていた。

 今年は節目の年を記念して天音太鼓や南陵高校吹奏楽部の演奏、マジックなどステージイベントを行い、手打ちそばやポンポン菓子、金魚の配布なども好評。近くに住む杉本多恵子さん(77)は「毎年来ていますが、今年はちょうど満開で、特にきれいです。世話してくださる方々に感謝したいです」と花に見とれていた。

 主要メンバーの片岡やゑ子さん(77)は「花もちょうどイベント当日に満開を迎え、地元の方も遠方から来た方も楽しんでくださったようで、よかったと思います」と話している。