焼かれたトイレットペーパー(円内)が見つかった上田井地区高台のトイレ内

 美浜町田井の津波避難施設、上田井地区高台のトイレで27日、トイレットペーパーが燃やされているのが見つかり、町が御坊署に被害届を出した。

 町によると、清掃業者が午前9時ごろに発見し、町に連絡。職員が確認したところ、一部が焼けたトイレットペーパーが床に転がっていた。18日朝に清掃業者が作業したときは異常がなかったという。

 燃やされたトイレットペーパーのほか、高台の看板や床へのスプレーによる落書き、トイレ引き戸の破損も確認。町は「極めて悪質な器物損壊事案。幸いにも大きな被害に至らなかったが、一歩間違えれば大規模火災を招き、町民の皆さんの生命や財産を脅かす危険性があった。このような行為は到底許されるものではなく、御坊署に捜査を依頼している」と憤っていた。

 上田井地区高台は2022年7月に供用開始。過去にもガードパイプ、トイレのドアや非常灯の破損が見つかっている。