由良町とJR西日本和歌山支社は、町の星空を生かして地域活性化を図る「由良町星空ブランディングプロジェクト」の一環として実施しているフォトコンテストで、20日から最優秀賞作品を決める投票を開始する。誰でも参加できる投票で、由良町役場にはエントリー5作品の写真も展示されている。

同プロジェクトは、白崎海洋公園を米国のNPO団体「ダークスカイ・インターナショナル」による「星空保護区」に、近畿で初めて認定されることを目指し、地域活性化につなげる取り組み。フォトコンテストは、認定に向けた周知活動の一環として行っている。
2、3月にインスタグラムへの投稿で応募を受け付け、計124点の応募があった。そのうち事務局などが5作品を選出し、一般投票によって最優秀賞1作品を決める。
選ばれた5作品は、白崎で天の川や星座などの星空を撮影した4作品と、網代の恵比寿神社で北極星を中心に星が回る様子を捉えた1作品。いずれもカメラテクニックを生かして、由良町の美しい星空を表現している。役場では、作品とともに投票用の2次元コードを掲載したポスターを掲示するほか、町内外や県内各地の観光施設などにも掲示する。2次元コードから作品を閲覧することもできる。投票は6月24日までで、7月ごろの発表を目指している。
役場では保護区認定に必要な啓発活動の一環として、星空保護区や光害についての説明文も掲示している。
プロジェクトチームでは、引き続き啓発活動や海洋公園の照明整備の検討などを進め、3年後の認定を目指している。

