
在大阪デンマーク王国名誉領事でサントリーホールディングス副会長の鳥井信吾氏(73)が27日来県し、69年前に日本船員の救助に力を尽くして殉職した同国のヨハネス・クヌッセン機関長の胸像(美浜町三尾)、供養塔(日高町阿尾)に献花した。
鳥井氏は美浜町役場で宮﨑泉知事、クヌッセン遺徳顕彰会会長の籔内美和子美浜町長、副会長の松本秀司日高町長と懇談した後、美浜町の日の岬パーク内クヌッセンの丘、日高町の救命艇保管庫を訪問。胸像にはクヌッセン機関長が好んだというキンセンカを入れた花束をたむけ、クヌッセン機関長の勇敢な行動、顕彰の取り組みに感謝したうえで、「この話をもっと広めていきたい。感謝を表し続けることが大切。まずは日本人に知ってもらいたい」と話した。


