
日高川町寒川の寒川神社(寒川歳子宮司)で26日、端午の節供祭が行われ、雅楽や巫女の舞が奉納された。
主催は和歌山県女子神職会神楽舞研究会(山本佳世子会長)で、節供祭は県内の神社で不定期に開催。端午の節句のほか、桃の節句(3月)、重陽の節句(9月)にも開催され、今回で15回目となる。日高地方では今回が初めての開催。
午前中は寒川神社の秋祭りで登場する獅子舞が奉納され、午後からは神職の関係者が本殿で雅楽を演奏。竹で作った鳳笙(ほうしょう)や篳篥(ひちりき)、太鼓など古来の楽器を使用し、結婚式でよく使われる「越天楽」を奏でた。境内では巫女の舞が行われ、巫女が「豊栄舞」「浦安の舞」などを曲に合わせて華やかに披露した。
最後に湯立神楽の神事が行われ、大釜で沸かした湯を笹で周囲に振りかけ、無病息災を祈願した。


