御坊市塩屋町南塩屋、御坊総合運動公園内のGOBOスケートパークが完成し、いよいよ18日にオープンする。「魅力があり 使いやすく 愛されるスケートパーク」をコンセプトに整備。全体面積約2800平方㍍は県内最大規模となっている。
整備に向けては2022年5月に地元愛好家でつくるスケートボード協会が立ち上がり、この年の8月、市に対して1万1655人の署名を添えて建設を要望。23年度からは市とスケボー協会、業者、アドバイザーが協議を重ねて整備基本計画をまとめ、昨年10月から工事を行っていた。初級者から中上級者までさまざまなレベルに応じたセクションを配置しており、立派なものができたという印象だ。
オープニングイベントで体験教室の講師を務める、東京オリンピックスケートボード女子パーク金メダリストの四十住(よそずみ)さくらさんと御坊市とは縁があり、22年1月にパーク整備を目指す有志らが四十住さんを訪ね、激励を受けた経緯がある。日高新報の今年の新年号でパークを紹介させていただいた時も、取材に対して四十住さんから「この施設から、未来のオリンピアンが誕生することを応援しています」とのコメントをいただいた。
毎年、市スケートボード協会が開催しているスケボー体験教室には多くの小中学生や高校生らが参加している。初心者の参加が多く、地元にスケボーをしてみたいという多くの子どもたちがいることが分かる。せっかく素晴らしいパークができるのだから、たくさんの人に使ってもらい、四十住さんの言うように将来、御坊・日高の地からスケボーのオリンピアンが発掘されることを期待している。(吉)

