印南町は今月から、学童クラブに児童の登下校を記録・管理するシステムを新たに導入。保護者や祖父母がスマホで登下校をリアルタイムでチェックできるようになった。京都では男児が行方不明になり懸命の捜索が続くなど、全国的に子どもの安全対策が一層求められている中、チェック機能を強化し、保護者の安心につなげる。

 管理システムはバーコードリーダーで、児童一人ひとりが持っているカードに記載されたバーコードを登下校の際にかざすと、時間を記録することができる。専用アプリをダウンロードしてもらい、個別のパスワードを入力しておけば、保護者や祖父母も学童に登校したことがすぐに確認できる。登校していない場合はすぐに気づけるなど、より安全安心に学童を利用できるのがメリット。今後は学童からのお知らせもアプリに配信する。

 町教育委員会は「子どもや孫の状況をいつでも確認できるのでアプリのダウンロードをお願いします。少しでも家庭の安心につながれば」と話している。

 印南学童クラブは印南地内のいなみっ子交流センターで開設。印南小学校児童は徒歩で通い、切目、稲原、清流小児童はバスで送迎。今年度は103人が利用している。