安全運転を訴えるすみたにの2人

 春の全国交通安全運動(6~15日)初日の6日、交通事故をなくする県民運動日高地方推進協議会の交通安全大会が印南町防災福祉センターで開かれ、お笑いコンビ「すみたに」が、講話で安全運転や地域一体の意識高揚を訴えた。

 地域住民や御坊署員、県、各市町の職員、関係団体のメンバーらが出席し、同協議会会長の籔内美和子美浜町長が「事故ゼロに向けて積極的な啓発、防止の取り組みを進めていく。事故のない安全で快適な紀州路を目指し、協力お願いします」とあいさつ。印南町の日裏勝己町長、日高振興局の津井田一陽局長、御坊署の福田智哉署長が安全意識の高揚や連携強化を求めた。

 すみたには時速40㌔と60㌔では、目的地まで60㌔の距離なら30分差があるが、10㌔先なら5分しか違わないとして、「たった5分を埋めるために慌てて飛ばすのなら、家を早く出たり買い物で店内のルートを決めておいたりした方が、時間は変わらないし安全で事故の確率は減る」と強調。歩行時の交通事故被害が多い「魔の7歳」、動体視力の低下、薬の副作用による高齢者の事故を説明し、「これらのことを認識、自覚し、ゆとりを持って。そして家族や近所に広めて」と呼びかけた。