賞状を手に林選手

 第60回全日本私立高校選抜ソフトテニス大会男子の部が17日から3日間、神奈川県で開かれ、明徳義塾高校1年で美浜町出身の林寿李稀選手が個人(ダブルス)で3位に入った。団体でもメンバーの一員として3位に貢献した。

 男子個人には99組が出場し、3チームごとの予選リーグの後、各組1位による決勝トーナメントで競った。林選手は同校の2年生選手とペアを組んで臨み、予選では聖ウルスラ英(宮城)、明法(東京)をいずれも4―0で退けて通過した。

 決勝トーナメントでは初戦で岡山理大附を4―0、2回戦で東北(宮城)も4―0で下して勝ち進み、準々決勝では岡崎城西(愛知)を4―2で破った。林選手は前衛としてダブル前衛の攻撃的なスタイルを発揮し、白星を重ねた。

 準決勝ではインターハイ上位常連で今大会優勝の尽誠学園(香川)ペアと顔を合わせた。これまで公式戦で2回対戦し、いずれも勝っていた相手だったが、徹底した対策を講じられ、苦手なポイントを突かれて主導権を握れず、得意とするダブル前衛も封じられて1―4で敗れた。

 団体は30校によるトーナメントで行われ、明徳は初戦で文大杉並(東京)を3―0、3回戦で中京(岐阜)を2―1、準々決勝で宇都宮短大附を2―1で退けたが、準決勝で東北(宮城)に1―2で敗れた。

 林選手は同じ1年生選手とペアを組み、ダブル前衛を生かして全試合に出場し3勝を挙げるなど、チームの上位進出に貢献した。

 大会を振り返り、個人戦の準決勝で対策を講じられたダブル前衛について「次の大会に向け、対策を上回る対応力を身につけたい」と話している。