日高サッカー協会主催、本紙協賛の第29回日高新報杯少年サッカー大会が28日と1日の2日間、日高川町南山スポーツ公園陸上競技場で開催され、Aクラス(U12)に10、Bクラス(U11)に9チームが参戦。Aは決勝でブレイズ湯浅がレグラス有田を接戦の末にPK戦を制して見事4連覇を達成した。Bクラスも同じ顔合わせとなり、レグラス有田が初優勝を飾った。

Aクラス決勝でゴール前でシュートを放つ湯浅の選手

 A、Bとも一発勝負のトーナメントで争った。

 2日目に行われたAクラス決勝は実力拮抗の好勝負。前半は湯浅がボールを支配して押し気味に進めたが最後の一本が決め切れず、0―0で折り返した。後半は一転、有田が優位に進め、シュートがクロスバーに直撃する場面もあったが、湯浅の固い守りを崩し切れず、互いに無得点のままPKへ。緊張感漂う中、互いにゴールネットを揺らし、3人では勝負がつかず延長とり、4人目も両チーム決めたが、5人目のシュートを湯浅のキーパーが値千金のセーブ。最後のキッカーが落ち着いて決めて決着をつけた。

 湯浅の小住研司監督は「このチームで1年間頑張った成果を出せた。決勝は気持ちで勝つことができた」と選手をたたえた。3位は塩屋がブラストを下して入賞した。

 初日のBクラス決勝もレグラスと湯浅の有田地方対決。時折、強風が吹きつける中、実力伯仲の好勝負は前半を0―0で折り返し。後半11分、中央から好機をつくったレグラスがゴールをこじ開け、1―0で接戦をものにした。川﨑司監督は「切磋琢磨している湯浅との決勝は本当にいい試合ができた。持ち味のハードワークを発揮できた」と喜んだ。3位は藤並がブラストを破って入賞した。