トラクターの乗車を体験する参加者ら

 日高川町生活研究グループ美山支部(竿本千明支部長)主催、農業体験ツアー「トラクター体験会」が22日、愛川地内の休耕畑で開かれ、地元をはじめ大阪や京都から約40人が参加した。

 生活研究グループ美山支部はイタドリ(別名ゴンパチ)をつかった総菜「ごんちゃん」を販売しており、今回はトラクターを使ってイタドリ畑(約10㌃)の開拓に取り組んだ。

 トラクターの乗車はみなべ町の株式会社GROWLAND藤原農機が協力。参加者がインストラクターの指導を受けながら操縦を体験した。耕された畑に肥料をまいたり、畝を作ったりする作業にも汗を流した。昼食はイタドリを使った山菜料理が振る舞われ、青空の下、みんなで味わった。

 イタドリの苗は6月に植栽し、2年後から収穫できるという。大阪と京都から訪れた女性3人グループは「トラクターに乗るのは初めてでしたが、とてもワクワクしました。みんなで農作業するのも楽しかったです」と話していた。

 同グループはこれまでに5カ所約50㌃でイタドリを栽培。今回が6カ所目となる。近年はシカによる食害などで収穫量が減少しているという。