県教育委員会は17日、2026年度県立高校一般・スポーツ推薦入試の1回目の出願にあたる「一般出願」の状況を公表した。本紙エリアの全日制では、日高普通、紀央館普通をはじめ3校2分校7学科(日高総合科学を除く)すべてが定員割れとなった。

 本紙エリア校の出願状況は、日高普通が167人(入学者枠200人)で一般出願では8年連続の定員割れ。紀央館普通は102人(同118人)で2年連続の定員割れとなった。このほか、日高中津分校普通11人(同40人)、紀央館工業技術25人(同40人)、南部普通38人(同70人)、南部食と農園58人(同97人)、南部龍神分校普通9人(同39人)と、いずれも定員に満たなかった。ただ南部食と農園科の中の調理コースについては入学者枠24人以内に対して36人が希望し、12人の定員オーバーとなっている。

 定時制では、日高普通(同40人)に10人が出願した。

 周辺校では、有田中央総合学科63人(同105人)、耐久普通127人(同160人)、田辺普通217人(同200人)、神島普通116人(同120人)、同経営科学89人(同80人)。田辺普通と神島経営科学を除き、定員割れとなった。

 全日制の県内全体では、入学者枠5761人に対し4886人が出願し、全体倍率は0・85倍。最も倍率が高かったのは星林普通の1・28倍で、那賀普通1・20倍、向陽普通1・17倍と続いた。

 本出願は25、26日。学力検査は3月10日、面接・実技は同11日、合格発表は同18日となっている。