先日、昨年までプロ野球・広島東洋カープでプレーした美浜町出身の小林樹斗投手(23)が、新天地の四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの新入団選手発表会見に臨み、取材に連れて行ってもらった。片道約3時間半の道のり。徳島県高校サッカー新人大会の決勝戦も観戦でき、元気にプレーするおいの姿も見られた。本当にありがたく、感謝したい。
会見は藍住町の大型商業施設「ゆめタウン徳島」で開かれたのだが、さすが昨年まで13年連続でドラフト指名を達成した球団。会場には大勢のファンらが詰めかけ、立ち見が出るほどで、驚くと同時にチームに対する熱量を感じた。そこで新入団の一人ひとりが思いを記した色紙を手に決意を表明。小林投手は「勝」と書いた色紙を手に、「まずはチームの勝利や優勝に向けて僕が勝ちにつなげられる投球をしたい」と活躍を誓った。とても彼らしい言葉。5年前、智弁和歌山高校からドラフトで広島に入団する際も「チームのために勝てる投手になりたい」と語っていたのを思い出す。
会見では続けて「自分自身のNPB復帰を含め、まだまだ高いレベルで野球をしたいと思っています。そこに向けて一年間頑張るので、皆さん、ご声援お願いします」と真剣なまなざしで抱負。取材に対し、これまで関わった人への感謝を口にしながら「結果を出して恩返し。ふるさとも日高地方も盛り上げられたら」と爽やかに笑った。この日の朝に広島から引っ越し、2日後に今季初の全体練習で2026年シーズンがスタート。試合はYouTubeで観戦できるという。和歌山から海の向こうに見える徳島での活躍、再起に期待。頑張ってもらいたい。(笑)


