2025年中の県内の交通事故発生状況がまとまった。御坊署管内の状況は既報の通り。県内の状況を詳しく見ると、曜日別・昼夜別では昼夜とも金曜が最も多く、次いで月曜、週末は少なくなっている。時間帯別では午後4~6時が最多。午前8~10時が続いており、これらを参考に注意してほしい。

 一方、死者数は年齢層別が子ども(15歳未満)1人、若者(16~24歳)1人、一般(25~64歳)8人、高齢者(65歳以上)23人。状態別が四輪車18人、全二輪8人、自転車1人、歩行者等6人となっており、このうちシートベルトを着用していれば生存していた可能性があった人は3人という。ちなみに飲酒運転による死亡事故はなかった。

 さて、御坊署管内では人身事故は減少したが、物損事故を合わせた総数は増加。物損の約3割は駐車場内で発生している。筆者も保育所の送り迎え時は駐車場内の運転に十分注意。乗り降りの時も離れたり、走り回ったりしないよう子どもに言い聞かせ、できるだけ手をつないだり、抱っこしたりする。子どもを連れての買い物時も同じ。店舗の出入口への近さより、できるだけ左右が空いていたり、車が通るところを避けて歩けるような駐車スペースを探すようにしている。

 駐車場内は道路と違って人と車が入り交じり、来場時の運転は駐車スペースを探しながら。秩序はマナーと良識に委ねられる部分が多く、事故の要因の大半は安全確認不足という。事故を起こさないためにも、駐車枠探しに気を取られず、安全確認、バックでの駐車がポイント。出発時も周囲に心を配り、他の車や人に目配り、気配りできる運転が大切になる。駐車場内も含め、安全運転を心がけよう。(笑)