日本維新の会は19日、次期衆院選和歌山1区に党・県総支部幹事長の元県議会議員浦平美博氏(54)を擁立すると発表した。
浦平氏は国士館大学を卒業し、県立高校で教壇に立ったあと、2011年から和歌山市議、23年からは県議会議員を務めていたが、任期途中の昨年7月、参院選和歌山選挙区に立候補し、落選した。
浦平氏は「自民とバーターするのではなく、本気でぶつかり合い、是々非々で議論をし、それが国民のためになる」とし、人口減対策等に取り組む考えを示した。
立憲民主党県総支部連合会は20日、和歌山1区に新人の要友紀子氏(49)=同連合会副幹事長、大阪市在住=を擁立すると発表した。立民と公明党が結成する新党「中道改革連合」に現在公認申請中。
要氏は和泉市出身で、子どものころに有田市に移住し、海南高校を経て専修大学経営学部を中退。2022年の参院選には立民から全国比例区で出馬した。県庁で会見し、「右傾化する高市政権の暴走で大きな貧富の差が生まれている。中道改革連合が掲げる『生活者ファースト』で生活者の期待に応えたい」と述べた。
1区はほかに自民党現職の山本大地氏(34)、参政党新人の林元政子氏(51)が立候補を表明し、衆院比例近畿ブロック選出の無所属現職林佑美氏(44)も国民民主党から出馬予定。現時点で5人の混戦となる見通し。
2区は無所属現職の世耕弘成氏(63)が立候補を予定し、共産党が野党統一候補を模索している。


