バルーンリリースで祝う(日高町)

 今月12日の「成人の日」を前に、美浜町、日高町、みなべ町で4日、「二十歳の集い」が行われた。いずれも女性は華やかな振り袖、男性は凛々しいスーツの晴れ姿で集まり、久しぶりに会う同級生らと笑顔で話に花を咲かせた。式典では誓いの言葉を力強く述べ、バルーンリリースなどで大人への自覚と責任を胸に門出を祝った。

 美浜町では対象者63人のうち50人(男性34、女性16)が出席。籔内美和子町長は「成功も失敗も自分を豊かにする経験。失敗を恐れず挑戦し続けて」とエールを送り、出席者を代表して榎本充希さんが「多くの人と関わり、たくさんのことを学び吸収したい」、玉置幸貴さんが「既成概念を壊し、可能性を切り開く世代となる」と力強く誓った。アトラクションでは豪華景品の当たる抽選で盛り上がり、会場中に笑顔の花が咲いた。

 日高町の「二十歳を祝う式典」は中央公民館で行われ、対象者95人のうち男性34人、女性42人の計76人が出席。松本秀司町長は式辞で「何事にも諦めない心を持って挑戦し、一度しかない人生を豊かに歩んでください」と激励した。出席者代表で力津彩愛さん(志賀)が記念品を受け取り、最明希香さん(萩原)が「未来に責任を持ち、一歩ずつ前に進んでいく」と誓いの言葉。狩野大希さん(比井)の合図で風船を空に放した。

 みなべ町ではふれ愛センターで行われ、対象者146人のうち119人(男性57、女性62)が出席。山本秀平町長は式辞で自身の経験談も交えた上で「失敗と向き合うことが大事。これからどんな生き方をしていくか、覚悟を持って挑んで欲しい」と激励した。南部中出身の中松秦悠さんが「自分を信じ、若者らしく夢と希望を持って責任ある行動のとれる大人になれるよう精進する」と謝辞を述べた。福引きでも盛り上がった。