日本ソフトテニス連盟の競技者育成プログラムの最終選考結果が25日発表され、日高地方からU17男子で美浜町出身の林寿李稀選手(高知県・明徳義塾高1年)、U14男子で印南STCの田端一葵選手(印南中2年)が全日本チームメンバーに選ばれた。林選手は2年前に続いて2回目。2人は今後、強化練習に励んでいく。

塩嵜さん

 プログラムは将来のナショナルチーム入りを見据え、国際レベルの競技者を育成することを目的に、男女別にU20、U17、U14で実施。選考はStep1の地域選考、Step2の都道府県選考、Step3のブロック選考、Step4の全国選考があり、それぞれ試合形式や基本動作などが審査され、U17男子に18人、U14男子に20人を選んだ。

 選ばれた選手たちは今後、強化合宿などで練習に励み、U17ではアジア大会なども予定されている。

 林選手は小学生時代、美浜ジュニアでプレーし、全国大会で入賞するなど活躍。中学は名門・明徳義塾に進み、1年生の頃からチームの中心メンバーとして活躍し、3年時には高校生や社会人も含む四国シングルス大会で優勝した。高校でも1年生からチームの主力となり、インターハイで団体5位、国スポでも5位入賞を果たした。強化選手としてさらに腕を磨き、国際試合でも活躍できるよう意欲を見せている。

 田端選手は小学生の頃から印南ジュニア(現・印南STC)で競技を始め、6年時には県選抜チームの一員として全国優勝を経験。中学進学後も県大会個人戦で優勝するなど着実に実力を伸ばしており、強化選手入りに「目標だった日本代表選手になれてうれしいです。周りの人々に感謝し、さらに努力したい」と話している。

 また、チームスタッフとして、御坊市出身の塩嵜弘騎さん(39)=和歌山市在住=が4年目となるコーチ(U17男子)に選ばれた。