みなべ町晩稲、梅加工品製造・販売の株式会社うめひかりの山本将志郎代表らが展開する若手梅農家育成プロジェクト「梅ボーイズ」は、受験生を応援しようと、集中力アップとストレス発散に効くオリジナルの「梅ストレッチ」を考案し、動画配信を始めた。併せて夜食文化を復活し、疲労回復効果のある梅干しを食べて心身ともに元気になってもらう取り組み。「南高梅で難校(なんこう)突破を」とPRしている。

梅で受験生をサポートできないかと考えた山本代表(32)は、自身の受験の経験から「勉強だけでなく、食生活や体調管理の大切さを知ってもらいたい」と、ストレッチと夜食に着目した。
梅ストレッチは、「集中力が続かない」「ストレスが溜まっている」など受験生によくある悩みを解消し、限られた時間を有効に使ってもらうサポートツールとして開発。以前から交流のあった、スポーツ・文化イベントを手がけるYASU PROJECT(井上康治代表、本社東京)とコラボし、ダンス教室等の講師として活躍する池端裕子さんの監修で動画を制作した。背伸び、腹斜筋伸ばし、肩甲骨をほぐす運動、最後は梅茶漬けと梅おむすびを食べる動きなど、長時間の座り姿勢で固まった筋肉をほぐし、血流を改善する運動に仕上がっている。時間は2分半で、すき間時間に誰でも簡単にできるよう工夫している。
ストレッチのあとは、疲労回復、血流改善、インフルエンザ予防などさまざまな効能のある梅干しを食べることを習慣づけるよう、夜食に梅おむすびや梅茶漬けを提案。南高梅は大きな実が特徴で受験も「大きく実る」、梅の花びらは合格を連想させる五角形、おむすびは縁を結ぶなど縁起がいい語呂合わせがいっぱい。井上代表と山本代表は「ストレッチや夜食でコンディションを整えると、メリハリのある学習サイクルにつながる。梅の素晴らしい効能で受験シーズンを乗り切ってほしい」と願いを込めて話している。


