編み上げた大しめ縄をきれいに整える地域住民

 おたきさんで親しまれている印南町印南原の瀧法寺(西山宝性住職)の師走恒例、しめ縄作りが21日に行われ、地域住民約30人が心を込めて手作りした。

 雨のためJR稲原駅近くの倉庫で行った。森弘総代長が2カ月間陰干しして乾燥させたもち米の稲わらをブルーシートに広げ、住民が慣れた手つきで編み上げた。境内の夫婦杉と滝にかける2本のしめ縄は長さ12㍍あり、3人がかりで編んだあと、ハサミで整えていった。本堂、薬師堂、観音堂などに飾る大小さまざまな100本以上のしめ縄を作り、この日のうちに付け替えた。

 森総代長は「年末の一大行事。新たな気持ちで新年を迎えられます」と話していた。