一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟の日台会長盃国際野球大会(26日~1月2日)に出場する関西代表メンバーに、紀州由良の萬賀一慶選手(有和中2年)、南部の久保樹生選手(上南部中2年)と大江莉都紀選手(明洋中2年)の3選手が選ばれた。それぞれ日の丸入りのジャパンのユニホームにそでを通し、海外の強豪と対戦する。

こぶしを握る萬賀選手
活躍を誓う久保選手㊧と大江選手

 日台会長盃大会は関西から2チーム編成(それぞれ26選手)で、日本、台湾からそれぞれ10チームが参戦。台湾の10チームと総当たりを行い、勝敗で順位を決める。11月に大阪シティ信用金庫スタジアムで選考会が開かれ、各選抜メンバーを決めた。

 萬賀選手は身長170㌢・体重68㌔、右投げ右打ちの中堅手で、長打力に自信。紀州由良では1年秋から不動の4番として活躍している。先月の練習試合では由良町民グラウンドで、左翼(90㍍)へフェンス越えの初アーチ。「楽しみ。ここという場面で一本、長打も打ちたい。日の丸を背負い、自信を持ってプレーしたい。積極的なプレーと誰よりも声を出し、チームを盛り上げて勝っていきたい」と抱負を語った。

 久保選手は身長164㌢・体重59㌔、右投げ右打ちの投手兼内野手。南部では右のエースで、力のあるストレートで三振が取れるのが強み。守備も安定しており、肩の強さを生かした送球に定評があり、打撃では長打力が魅力で、チャンスにも強い。「投打で活躍していい結果で終われるように頑張って来たい。ここまで育て、支えてくれた人たちに恩返ししたい」とこぶしを握った。

 大江選手は身長169㌢・体重62㌔、左投げ左打ちの投手。南部では久保選手と並ぶ左のエースで、コントロールよく投げ込み、打たせて取る技巧派。4番を任される投打の中心で、左右に打ち分ける技術と長打力も兼ね備えている。「貴重な経験ができることに感謝し、絶対に点を与えない強い気持ちで投げ、チームの目標である優勝に貢献したい」と闘志を燃やしている。