信者らの前で決意を述べる3代目の竹田弘市会長

 宗教法人弘龍庵は18日、印南町島田の弘龍庵本部で会長継承式を行い、第3代会長に竹田弘市氏(61)が就任した。

 2代目会長の竹田好風氏の体調不良に伴う継承で、本部役員で弟の弘市氏を会長に選んでいた。

 継承式は本堂で行われ、役員や信者約200人が出席。責任役員から袈裟、念珠を受け取り、「法喜箱」「位牌」を本堂近くの祖霊殿に納めた。責任役員の中村泰介氏は「無風氏、好風氏が教祖様の教えを引き継いで来られ、弘市氏にも信者の皆さんの期待がかかっている。皆さん支え合っての弘龍庵ですので、弘市会長に絶大な支援と協力をお願いします」とあいさつ。弘市会長は「重みをしみじみと感じている。父(初代無風会長)、兄のようにはいかないが、無理でもなく背伸びでもなく、自分なりに頑張りたい。日常の中の些細なことに喜びと感謝を感じ、皆さんと和気あいあいと念仏できるように頑張りたい」と決意を述べた。