
かなり昔に買ったきり未読だったのですが、一度開くとあっという間でした。
内容 言っている本人が真剣なだけに絶妙におかしい、いろんな「言いまつがい」。
・ある人のつぶやき。「あいつは部長の二の腕だからなぁ」。
・居酒屋でのバイトで接客にてんてこまい。あるテーブルに小走りで駆けつけ、「大変お待たせいたした!」。お客さんは爆笑し、注文のたびに「ビールを一つ頼むでござる」など言われた。
・「神戸って、いい街だよねー」「さすが、しゃれこうべだよね」…「しゃれこうべ(頭蓋骨)」を「オシャレ神戸」という意味だと勘違いしていた。
・お酒を覚えたての先輩、「フランシスコ・ザビエルを水割りで」。ジャック・ダニエルと言いたかったらしい。
・友人がナリス化粧品に就職したことを父に伝えると「えらい昔風の名前やなあ。何の会社や?」。成助商品と思ったらしい。
・テレビニュースでアナウンサーが「シナチクで叩くなどの暴行を加え」…竹刀?
・ラジオニュースでアナウンサーが「ゴリラ事件が起きました…失礼しました、ゲリラ事件です」。
・乾燥わかめを買って「ふるえるほどおいしいらしいよ」…「ふえるわかめ」だった。
ちょっとした勘違い、たった一文字の言い間違い。そういう罪のない「まつがい」は、いろんな場面で空気を和ませてくれます。些細な間違いをあげつらうようなささくれだった世の中で心を疲れさせるより、笑える間違いは思いきり笑って楽しみたいものです(笑えない間違いはしたくない…)。(里)


