
日高川町の中津地区で、正月の縁起物として使われる千両の収穫が始まった。
同地区の千両は「繊細な色合いで美しい」と市場から高評価。20本ずつに束ね、箱詰めで出荷される。収穫から出荷までは水に漬けて鮮度を保ち、今月中旬まで関西や中部地方の市場に送られる。
中津花き花木部会(竹内徹部長)によると、今年は色づきが例年よりも数日遅いという。夏場の猛暑の影響を受け、収穫量は例年の7割程度と少なく、同部会では約3万本の出荷を見込んでいる。
竹内部長(64)は「今年は収穫量が例年よりも少ないが、正月の縁起物飾りとして使ってください」と話していた。


