御坊市は5日、市消防署消防装備班係員の職員(22)が酒気帯びで自動車を運転したとして、停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 職員は先月28日午後8時ごろから同僚と御坊市内の飲食店で飲酒し、さらに2軒はしごしたあと、翌29日午前2時ごろ、自ら自家用車を運転していたところ警察に呼び止められ、基準値を超えるアルコールが検出されたため検挙された。市消防では先月18日、別の職員が自転車の酒気帯び運転で処分されたばかり。戸山貴文消防長は「重大な非違行為を起こし、市民の皆さまの信頼を著しく損なう事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。再発を許した組織体制と管理監督の不備を厳粛に受け止め、これまで以上の服務規律の徹底、飲酒運転根絶に向けた研修、指導の強化など、再発防止に全力で取り組んでまいります」、三浦源吾市長は「先の自転車の事案に続き、自動車の酒気帯び運転で検挙されたことは、極めて重大な事態であり、お詫び申し上げます。危機意識と倫理観の欠如と言わざるを得ず、組織としても極めて深刻に受け止めております。同様の事案を二度と起こさないよう全庁を挙げて再発防止策を一層強化し、市民の皆さまの信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメント。三浦市長はこの日開会した議会定例会でも陳謝した。