寄贈した4台の車いすを前に阪口さん㊨と岡本会長

 印南町印南、阪口恒子さん(90)は14日、町社会福祉協議会(岡本徹士会長)に車いす4台を寄贈した。

 阪口さんは民生児童委員となった1989年からアルミ缶回収を始め、収益を活用して車いすを購入し、これまで36台、社協に寄贈してきた。今回の4台を含めて40台となる。

 4台のうち1台はリクライニング式、2台は介助用、1台は自走用。受け取った岡本会長は社協で現在125人が車いすを利用していることを紹介し、「車いすを利用することで全身機能が活性化し、社会参加が活発になる。本当にありがとうございます」と感謝した。阪口さんは「皆さんの協力で続けてこられたことをうれしく思います」と話していた。