
御坊税務署は、5日に御坊市のきのくに信用金庫御坊営業部、7日に紀陽銀行御坊支店で、職員による「キャッシュレス納付」の相談会を開いた。
キャッシュレス納付は税金の納付を金融機関等の窓口に出向かずできる手続き。ダイレクト納付や振替納税による納付等があり、ダイレクト納付は事前に届け出をした預貯金口座からの引き落としで税金を納付できる便利な電子納税の手段。毎月の源泉所得税の納付をe―Taxを利用して事業所や自宅から、地方税についてもeLTAXでできる。
国税の納付は全体の約6割が金融機関や税務署の窓口、コンビニで行われており、国税庁は納税者の利便性向上、業務効率化、現金管理に伴う社会全体のコスト縮減のため、来年度までにキャッシュレス納付の割合を5割とする目標を設定。金融機関と連携して取り組んでおり、御坊税務署も2店舗の協力で相談会を開催した。
当日は窓口に来た人に特設ブースで税務署の職員がキャッシュレス納付を説明。5日に話を聞いていた日高川町の建設会社で経理を担当する40代の女性は「聞いたことはありましたが、利用していませんでした。とても便利そう。お互いに手間が省けるし、すぐにでも利用したい」と話していた。


