自民党の派閥パーティー収入不記載事件で離党した元参議院議員自民幹事長で和歌山2区の世耕弘成衆議院議員を巡り、地元の自民地方議員有志は31日、古屋圭司選対委員長と党本部で面会し、復党を認めるよう求める要請文を提出した。
要請文は県議ら14人の署名入りで、離党後に昨年の衆院選で当選し、「みそぎは済んだ」と主張。提出した日高郡選出の坂本登県議によると、「要望の趣旨はよく分かる」と応じたといい、「高市総裁の判断、党が決めることだが、和歌山のために早く戻って仕事をしてもらいたい」と話している。
世耕氏は昨年、無所属でくら替え出馬した衆院選で、二階俊博元幹事長の三男で自民が擁立した伸康氏に勝利。また、今年7月の参院選では自民公認の伸康氏を破った望月良男氏を支援しており、党内には根強い反発もある。復党に関し、世耕氏本人はこれまで「戻るのに違和感はない」と答え、意欲を示している。


