
御坊市藤田町藤井の「ドリーム農園」で28日、藤田小学校1・2年生の子どもたちがイモ掘りや大根の種まきで地域のお年寄りらと交流した。
同農園は2019年から活動。持ち主だった故西山昭二郎さんが自身が認知症と付き合いながら地域の人々とともに野菜づくりを続けていた畑で、今は「ドリーム農園」と名付けられ、西山さん夫妻の遺志で地域の高齢者や認知症の人たちが畑づくりを楽しむ場、多世代交流の場となっている。今回は近くのあがら花まる利用者ら約20人、藤田小児童35人(1年生9人、2年生26人)が参加。お年寄りが栽培してきた3畝のサツマイモを収穫した。くわで土を掘り返すとイモが顔を出し、子どもたちは張り切ってつるを引き抜いてはお年寄りと一緒になって収穫を喜んだ。まだ小さいイモが多かったが、中には顔ほどもある大物を掘り起こす子どもたちも。皆笑顔で、収穫の秋を楽しんでいた。
イモ掘りのあとは、6畝に大根の種をまいた。12月に収穫予定。


