ボードやポップでもPRされている(スーパーデリシャスヒロ御坊店)

 整備事業が進められている日高町小浦のほ場で初めて収穫された米の弁当が、スーパーやドラッグストアを展開するエバグリーン廣甚株式会社の店舗で販売されている。

 小浦では区と小浦土地改良区、若手農業者団体の一般社団法人アッセンブル日高、県内の企業と生産者を応援している株式会社はまさとが「お米作り」にフォーカスしたまちづくりの取り組みを行っており、れんげ米のブランド化やイベントを開催。同社の従業員も田植え体験や収穫祭に参加するなか、取引が実現し、有田地方以南の惣菜を扱う7店舗で店内調理の弁当やどんぶりに使われている。

 日高地方ではスーパーデリシャスヒロ御坊店、エバグリーンみなべ店の2店舗。同社惣菜部係長の野﨑佑一郎さん(48)は「生産者さんの顔も見え、お客様に安心して買ってもらえます。今後は惣菜を扱う全店舗で地元和歌山の『日高れんげ米』を使い、食べていただく方々にアピールして、もっと地産地消で県を盛り上げていきたい」と話している。

 地域農家と町、住民が一緒になって取り組む「小浦チャレンジファームのお米作り」はクラウドファンディングにも挑戦中。