田んぼアートの絵柄がくっきり

 田辺市龍神村安井の休耕田で、稲穂の色が異なる4種類の稲でデザインした田んぼアートが見頃を迎えた。

 2014年から毎年実施。手がけているのは地元住民で組織する田んぼアート実行委員会(冨田進委員長)で、6月に龍神中や南部高校龍神分校の生徒らと一緒に穂の色が異なる紫黒苑(黒)、紅吉兆(赤)、緑万葉(緑)、きぬむすめ(黄)の苗を植えた。

 縦約25㍍、横約30㍍の休耕田に今年の干支の巳(ヘビ)のイラスト、「祝」の文字、三美人湯で知られる龍神温泉にちなんだ温泉マークの絵柄を描いた。

 高台にある近くの市民センター駐車場から見下ろすことができ、実行委員会は「龍神に来た時はぜひ、眺めを楽しんでください」と話している。29日に稲刈りを行う予定。