土木工事や重機工事などを手がける田中陸運株式会社(田中寿弥代表取締役)=由良町大引=が、世界的な重機メーカー米キャタピラー社(CAT)の創立100周年を記念して限定販売された大型ショベル(2・9㌧移動式クレーン)を導入した。

限定カラーのショベルと田中代表

 CATは日本のコマツと世界シェア1、2を争う最大手で、今年で創立100周年を迎えたのを機に、一部の機種に限定カラー「センテニアルグレー」を採用した特別仕様を発売した。

 限定カラーの大型ショベルは国内で5台のみ、近畿では田中陸運の1台だけ。通常は黄色が主流の同機だが、落ち着いたグレーの外観がひときわ目を引く。車体には「TANAKA」の社名とCATの100周年ロゴも施されている。

 田中代表は限定カラーの販売を知り、従業員のモチベーション向上につなげたいと購入を決断。「グレーという珍しい色なので現場でも存在感があり、操縦者の意欲や安全意識の高まりに期待している」と話す。導入したショベルは今後、日高地方の現場で稼働する予定となっている。