
アユ釣り大会「オーナーカップ鮎2025」の決勝大会が1、2日、岐阜県の馬瀬川(まぜがわ)で開催され、田辺市龍神村広井原の会社員林誠二さん(50)が初優勝した。
釣り具メーカーの株式会社オーナーばり(本社・兵庫県西脇市)が主催する友釣り大会で、決勝大会には全国各地区予選を勝ち抜いた102人が出場した。初日は4ブロックに分かれて1回戦から3回戦まで実施、2日目は上位8人による決勝トーナメントを行った。地方予選、決勝大会ともに配給されるオトリアユ(2匹)を含んだ匹数で競った。
林さんは6月に龍神地区の日高川で行われた地方予選(参加101人)を5位(7位まで決勝進出)で通過。決勝大会では順当に勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦を10―8で突破すると、準決勝では釣り具メーカーインストラクターの島啓悟選手(岐阜)を10―9の僅差で下した。
決勝は同じく釣り具メーカーインストラクターの小沢聡さん(愛知)と対戦。前後半で釣り場を交代する計2時間の試合で、前半の1時間は5―6とリードを許したが、後半は小澤さんが1匹も釣ることができず、林さんが2匹を追加して逆転勝ちした。
林さんは「大会を楽しもうという気持ちで臨み、普段の釣りを心がけたことがよかったと思う」と勝因を語り、「いつも利用している龍神のオトリアユ店(つり吉)に集まる仲間らの応援に応えることができてとてもうれしい」と笑顔を見せた。
ほか、龍神村から出場した廣岡昭典さん(東)が3位に入賞、松本一平さん(柳瀬)もベスト8まで進んだ。


