8月1日から米国カリフォルニア州アラメダで開催される中学生硬式野球ボーイズリーグの2025世界少年野球大会に出場する日本代表チームに、御坊ボーイズ/ジュニアタイガースの石本來樹(らいき)選手(湯浅中3年)が選ばれた。御坊タイガースのエース左腕で、世界一へ活躍を誓っている。

力強い投球が持ち味。日本代表のユニホームで活躍を誓う石本選手

 大会にはアメリカ、メキシコ、イタリア、韓国などから16チームが参加。4ブロックに分かれて予選リーグを行い、上位4チームが決勝トーナメントで優勝を争う。

 4月に全国各地で開催されたトライアウトで18人を選抜した。県内からは石本選手が唯一で、関西でも4人だけ。去る19日には大阪市内のホテルで結団式が行われ、選手それぞれが目標を述べ、その後の合宿では連携やコミュニケーションをとり、チームのレベルアップに努めた。

 石本選手は左投げ左打ち。身長165㌢とまだ小柄ながらマックス130㌔近い速球とキレのあるスライダー、チェンジアップを武器に三振の取れる大黒柱。打者としてはタイガースではクリーンアップを任され、投打に活躍している。トライアウトでは、30㍍ダッシュ、ノック、ピッチング、打撃などすべて高い評価を受けた。

 「選ばれてうれしい。レベルの高い選手ばかりなので、すべての面で勉強になる」と合宿を通して早くも刺激を受けており、「アメリカでは自分の持ち味を発揮して、投手では仲間を信頼して打たせて取る投球、打者ではヒットを打ってチームに貢献したい。世界一を目指したい」とこぶしを握った。

 タイガースの山﨑幸二会長は「体は小さいがキレのある変化球が持ち味。日本代表の一員として優勝してきてほしい」とエールを送っている。