夏本番の暑さが一転し、梅雨らしい天気になった。異常とも言えなくない天気が続くなか、自宅では早くもプール開き。保育所に通う長女の友達が来てくれ、次女も一緒に大はしゃぎしていた。監視は母親たちに任せて気楽に見ていると、4歳の2人が顔を水につける練習を開始。成長を感じながらほほえましく思うと同時に、毎年この季節になるとニュースをにぎわす水の事故が頭をよぎった。

 2024年中に発生した水の事故は全国で1500件余り。過去10年で最も多かったという警察庁のまとめが発表されていた。それによると、昨年1年間に全国の海や川で発生した水の事故は、前の年と比べて140件余り増加。特に9月から11月にかけて河川で水難事故に遭った人が過去5年の平均よりも多く、警察庁は残暑が厳しかったことも増加の要因の一つと考えられるとしている。

 また、死亡した人は794人で、行方不明になった人は22人。これらの発生場所について警察庁が分析したところ、海が372人で最も多く、次いで河川が288人、用水路が100人、湖や池が39人、プールが3人となった。死亡した人や行方不明になった人のうち、中学生以下の子どもについては河川で水難事故に遭った人が海を上回り、子どもたちだけで近所の河川で水遊びをしている最中に事故に遭ったケースが多かったのではないかとしている。

 梅雨明け、本格的な夏を前に、あらためて水の事故に注意。水流が激しかったり滑りやすかったり危険な場所を避け、保護者が付き添って子どもだけでは水遊びをさせない。楽しく遊び、悲惨な事故を防ぐため、親子で意識を高めよう。(笑)