徳島県高校総合体育大会サッカー競技の全日程が終了し、日高川町丹生中学校出身の柏木優一朗選手(16)=カナリーニョFCリオ=がレギュラーの徳島市立が11大会連続の優勝を飾り、全国大会出場を決めた。柏木選手は2年生ながら、守備の要であるセンターバックで全試合にスタメン出場。ディフェンス力に加え、2ゴールを決めるなど攻守に活躍して優勝に貢献した。

26チームがトーナメントで争った。新人戦で優勝して第1シードの徳島市立は2回戦で城東を4―0、準々決勝も富岡西を4―0、準決勝は徳島北との接戦を2―1で制した。決勝は徳島商で、前半に3点奪って優位に進め、4―1で栄冠を手にした。
柏木選手は全試合スタメンで、決勝のみ終盤に交代した以外はフル出場。身長183㌢の長身とフィジカルの強さを生かしたディフェンス力で相手の高いボールをヘディングではじき返し、4試合で2失点、堅守のチームの中心として躍動。得意の積極的な攻撃参加も見せ、2回戦では低いクロスを足で合わせてシュートを決め、準々決勝では相手のクリアミスを見逃さずに足で押し込みゴールネットを揺らした。
「競り合いで勝てたところと、得点につながるパスを出せたところがよかった」と自己評価し、「失点を許したことと、決勝で走り切れなかったのが反省点。もっと体力をつけてインターハイに臨みたい。強い相手と戦える機会なので、楽しみたい」とこぶしを握った。
全国大会は7月26日から福島県のJヴィレッジスタジアム等で開催される。


